雲ゆきの関心

「関心空間」のキーワードを引越しました

書籍

コンピュータが仕事を奪う

数学者の方が、コンピュータと数学についてや、これからの社会(単純作業のホワイトカラーは職を失う!)について書いている本。 自分の今やっている仕事が正にこの本に書かれている「これからコンピュータにとって変わられる仕事」のオーガナイズ。ちょっとド…

ねこのあしあと

しょこたんの本 しょこたん、中川翔子ちゃんのこと くわしくはないけど好ましく思っていた おもしろいな~と 本、すっごくおもしろかったーー! 家族のことや自身のことを重くなく書いてあったー パパも歌手だったんだね 自分の人生を一度客観視、するってい…

盆おどる本

盆踊りについて書かれている、本 郡上踊りとか有名どころも気にはなるけど、身近な普通の盆踊りが好きなので、両方について書かれていてよかった

流星ひとつ

沢木耕太郎さんが、藤圭子さんへインタビュー(会話)している、そのままが活字になっている本(もちろん内容を"編集"はしてあると思うけど) 沢木さんにとっては、インタビューだけである人物を描き出せるかという表現へのチャレンジだったと、あとがきにあ…

『レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか』

何か気になる、レッドブル 会社の先輩が好きだったな。(アウトドア好き、車やバイクが好きな人) 私に限らず女性でエナジードリンク飲むって人、稀だよね~! しかしこの本は面白いです。 ■3章まで読んでのメモ ・レッドブルが実践している非アメリカ的(…

『佐野洋子対談集 人生のきほん』

『100万回生きたねこ』の絵本を大人に成ってから読み返して泣いた 半年くらい前に佐野洋子さんを撮った映画を観てから作者にも興味を持ってた その佐野洋子さんの対談集 リリーさんも西原さんも好き 三人の共通点は武蔵野美術大学を卒業されてるってことなん…

『ぼくは本屋のおやじさん」早川義夫

「就職しないで生きるには」というシリーズの本 『就職しないで生きるには』という本も昔見かけて、外国語の翻訳の文章が好きな感じじゃなかったので読まなかった この本を読んだのは本屋の仕事について知りたかったので そしてその一番辛い所に真剣に向き合…

林芙美子 [ちくま日本文学020]

林芙美子さんの住んでた家の記事を読んだことがあったけど、そんなことから作品も読んでみたくなり有名な『放浪記』が入ってないこの本 ジャケ買いじゃないけどタイトルが気になった所から開いてみる 「清貧の書」「下町(と書いてダウン・タウンとルビが振…

『なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか』渡辺 満 著

なぜ人はジュンク堂書店に集まるのかなんてそんなこと思ったこともないけど 夏の夜の街頭に集まる虫みたいにあの書店に吸い寄せられてしまう私 このタイトル見たら気になる 創業の歴史から社長のことから人事やら取引のこととか 本屋の裏側をチラ見、大書店…

SUPER RAT

「チン、ポム」 って、なかなか口に出せないワードを出せるようにしてくれた名前 の人たちの 作品集 若さ!って、なんかあぶなっかしい から見ちゃうのかも

佐藤可士和のクリエイティブシンキング

『佐藤可士和のクリエイティブシンキング』読んだ 前に『整理述』読んだ時は、整理されすぎてて 自分が思う二倍くらい整理しないといけない啓蒙書のように感じて こりゃいかん書を捨てよ自分で考えようと思ったけど また読んじゃった まあまあ読んでみれば良…

『美丘』石田衣良

小説、恋愛モノが読みたくて… ストーリーよりも、若者の感じが伝わってくるのを楽しんだ 東京のマンモス私大に通う子ってこんな感じなのかな 恋する気持ちを思い出したり して… 楽しんだ

『進化しすぎた日本人』 杉山幸丸

いろんな悩みを考える時、 頭でっかちになって考えはループして出られなくなってしまうことがあるけど 『人間は生物である』ということを考えの原点にしておけば答えはぶれないのだと、この本は教えてくれた タイトルだけ見ると、ちょっと自己否定的な印象を…

『沈まぬ太陽』山崎豊子

小説。なにか“社会派”っぽい、ドキュメンタリーぽいのを読みたくて手を出した。「白い巨塔」も「華麗なる一族」もテレビで知っていたし。 腐敗した大企業、しかも航空会社の姿と、誠実そのものに仕事をする主人公・・・。あまりの仕打ちに涙した。小説の力を…

「間取り」で楽しむ住宅読本 (光文社新書)

いつか家を持つ日のために、たまに間取りを描いて空想している。 それにしても、自分が育った家に存在する家族のくつろぎ空間と言えば、“LDK”。 ばあちゃんちの間取りはそれとは正反対の、部屋がはっきりと区切られた間取りだ。廊下や縁側にほっとする。 す…

荒地の恋

ねじめ正一の小説。主人公は詩人で、定年間近の中年男。 自分からはまったく遠いプロフィールだけど、恋をするときはおんなじだ。 静かに情熱を燃やして切なくなる気持ちはおなじ。 詩なんてまったく詳しくないのだけど、聞き覚えのある名前の人が登場したり…

旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発

“仕事を楽しむこと”はすごく簡単なことだと思わせてくれた本。 シンプルに考えられれば、きっとだいじょうぶ。

できればムカつかずに生きたい (新潮文庫)

メキシコ関係の本を読みあさっている頃に「オラ!メヒコ」という旅行記を知人に借りて、その作者が“田口ランディ”さんでした。 こんなに心の裏側までぶちまけてる女性の本に初めて出会った。

ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。

パワーに満ちあふれた女性の物語。自伝。著者アニータ・ロディックは「THE BODY SHOP」の創始者。 昔の雑誌を読んでいて見つけた彼女のインタビューがとても力強い言葉に溢れていて、彼女自身に興味が湧いた。 インターネットで検索してみると・・・つい先日…

釜ヶ崎と福音

母の本を拝借。ホームレスや社会運動について最近気になっていたので一気に読んでしまった。 仕方なく路上で生活している人たちの姿がリアルなのは、この人がその人たちとたくさんの時を過ごし、たくさん語り合ったからなのだろうと思う。 作者自身が「良い…

松本裁判

松っちゃんやっぱスゴイ人 笑いのプロ 松本プロ どうやったらそんな人になるのか 知りたくて 一気に読んでしまった本 ヒントをくれた

無銭優雅/山田詠美

恋はいいなぁ! 読み終わったら楽しい恋の時間が終わってしまいそうで だらだらと少しずつ読みました