雲ゆきの関心

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林芙美子 [ちくま日本文学020]

林芙美子さんの住んでた家の記事を読んだことがあったけど、そんなことから作品も読んでみたくなり有名な『放浪記』が入ってないこの本

ジャケ買いじゃないけどタイトルが気になった所から開いてみる

「清貧の書」「下町(と書いてダウン・タウンとルビが振ってある 昭和24年の作品だって)」

「下町」がすごく良かったあ 思わずこうやってメモ

記したくなるくらい

青春時代じゃない三十女の青春時代じゃない静かな心の動きみたいなのが、戦争時代に切なく

大正時代が青春だった人たちが気になり始めたりする 自分のおじいちゃんより少し上の世代

なんか文学的、割と豊かだったのだろうと

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